ラストミッショントークイベント

シルバーウィークで一番楽しかったイベントについて記録しておきます。あらしのレポはたくさんあるけど、圭くんのレポは少ないから自分で記録しなくちゃ。

図書館戦争メインの圭くんトークイベントに参加してきました。今年はお仕事が忙しいのか、学園祭がないみたいなので、このトークイベントを逃すと役になりきっていない生の田中圭を見ることはできない、と張り切って行ってまいりました。(ちなみにその一週間前に舞台を見に行きましたが、役に入っているときはやっぱりその役に見えちゃうので。)

会場は結婚式場やセミナールームを提供している施設で、受付後にドリンクが飲めるのだけど、披露宴のモデルルーム的なお部屋のはじっこで立食パーティー的な感じでいただきました。トークショーが行われるお部屋に移動すると普通にイスがだーっと並べてある講演会風のお部屋だったので、ちょっと安心。真ん中よりちょっとだけ前の席に着席です。

さて、司会者さんの呼び込みで、圭くんが後ろの扉より登場します。図書館戦争のサントラが流れ、みんなが振り返って入場を待つって結婚式みたい。真ん中の通路を花道のように左右に手を振ったりポーズを決めたりしながら入ってくる圭くん。通路近くの人たちは握手してもらってました。うらやましい。でも立ち上がったり駆け寄ったりする人もいなくて、みんなマナーの良い人たちでした。

司会者さんが進行していく形でトークショーのはじまり。この司会者さんが結構インタビューがうまい人で、うまく話の流れを崩さずにみんなが聞きたいことを尋ねて会を盛り上げてくれました。

以下、覚えている内容をメモ。

図書館戦争関連
・圭くんにとって岡田くんはどんな存在?と聞かれ「知り合い?共演者?」友達というには慣れなれしすぎる、とのこと。お尻を触ってましたね、と言われ「僕は触っていません」とはっきり否定。

・福士くんと岡田メソッドを習った。福士くんがまだ経験がなかったので一緒にホテルの岡田くんのお部屋に訪問。岡田くんはホテルなのに自分のトレーニング仕様のお部屋に改造していて、広くて鉄パイプみたいなのが置いてある。それを何回も(回数忘れたけどめっちゃ多い)素振りして、あとは腕立て伏せして立ち上がってパンってを叩いてまた腕立て伏せ、っていうのを100回やった。あとは太極拳的な武術的な動きを練習。そしてトレーニングが終わると岡田くんがにやにやして「これ飲むといいよ」とアミノ酸をくれる。次の日、圭くんは経験があったので大丈夫だったが、岡田メソッド初体験の福士くんからは「階段が上れません」とラインがきた。

・10月に映画の第一弾の放送とスペシャルドラマの放送がある。スペシャルドラマは圭くんと土屋たおちゃんのラブなシーンがあるらしい。圭くんとたおちゃんは10歳以上離れているので、たおちゃんにでれでれしていた。岡田くんからは「今回のドラマはお前らにかかってるからな」とプレッシャーをかけられた。ラブなシーンはみんながにやにやしながら見る中で撮影するので恥ずかしく、しかもカットがかかった後、控室から爆笑が聞こえてきた。

・ドラマではアクションシーンもあるけど一瞬なので見逃さないように!

・映画第一弾と今回はスタッフもキャストも一緒。結束力も強く、いいものが作れた思っている。打ち上げは、普通はお店を借りて室内でやるけど、この現場ではバーベキューで打ち上げ。酔っぱらっておかしくなった男性人(岡田くん含む)とかわいい榮倉奈々ちゃんのオフショット写真もみせてくれました。

・共演者でグループラインをやっていて、誰かが何かに出ていると、出てるね、って会話になったり、お互い舞台の宣伝をしたり。この前波岡くんと仕事をしいてるときに、みんなで山登りをしている様子がラインで送られてきたけど、「これ今日仕事じゃなかったら行く〜?」「行かないね〜」って会話をしていた。圭くんはジムは行くけど仕方なく行っているので、猛暑の中、山登りをするなんて考えられないとのこと。

・他にも寒い時期にガンガンって呼ばれるストーブにあたる圭くん、みんなでふざけているところとか、たくさんお写真見せてくれました。

・現場はとにかく笑顔が多かった。次のシーンの演技をどうするかについて、岡田くんがいるときは岡田くん中心に、いないときは圭くん中心に話を進めていたけど、その時も「次のどうする〜?(へらへら)」みたいな感じでやってた。

・映画第一弾が終わった後、みんな第二弾があるって確信はしていなかったけど、なくもないだろうな〜と思っていたので、各々トレーニングをしていた。なので、衣装合わせで第一弾の時のユニフォームを着てみたら、全員パツパツで入らなかった。圭くんも着てみたらこんな感じ、と背中を丸めてくれました。


●今やっている舞台のこと
・母が麻薬中毒、父がケチ、俺がアル中で弟が結核、という家族のとある一日のお話です、と説明。うん、あってるね。

・一幕が始まったときから寝ている人も多いし、圭くんのお友達も3列目くらいでどうやってバレずに寝れるか体勢を試行錯誤している人もいた。休憩中にラインで注意すると「では堂々と寝ます」的な返事が返ってきた。

・今日来ているみんなに向かって「みんな全然寝ないね〜」とほめてくれました。寝るわけないよ〜。

・大阪はチケットが売れていないみたいで宣伝してました。笑

・舞台をやる時に必ず食べたり飲んだりするものは特にはないけど、DHAは飲んでいる。頭がよくなるやつ。前に芸人交換日記をやったとき、お稽古の時間が深夜で二人芝居だったこともあり、セリフが覚えられないかも、ってなって飲み始めた。効果があるかはわからないけどおまじない的に飲んでいる。

・今回の舞台では初日にオロナミンCが差し入れされたが、誰も飲まないので圭くんが一人で飲んでいる。ここでオロナミンCと商品名を行ってしまったので、スタッフの人に怒られていた。

・お昼ごはんは近くにあるサブウェイで買ってくる。ここでサブウェイも商品名だ、ということになるけど、「地下鉄ですよね〜」と乗り切る(乗り切れてはいない)。好きなメニューはローストチキン、、だったかな? トマト、オリーブ、ピクルスを抜きます、という発言に会場から「かわいい〜」の声が。どれも食べられるけど好きじゃないらしい。

・セリフ覚えはよい方です。前はセリフ覚えがよいねって言われて否定しようとしていたけど、今ははっきりYesって言う。でも、セリフを覚えた後にどういうお芝居をしていくかが重要なので、そこで悩むことが多い。


●秋からのお仕事について
・巨乳好きのドラマプロデューサーの役をやるので、終わったら巨乳好きになってるかもしれない。そ、そうですか。。

・映画びったれも11月に公開。広島が舞台のお話で、ドラマをやっていたけど広島の視聴率は30%だったらしい。すごい!!

・映画はドラマからスタッフさんが変わってしまって残念だけど、ドラマでの熱をなんとかつなげるようにした。今回竹中直人さんと山本耕史さんが出てくださっている。(ドラマのままのキャストだけだと)弱いと感じたので、圭くんの中の「バリバリやってくれそうな人トップ2」のお二人にお願いをした。二人ともスケジュールが既に埋まっていたけど「圭ちゃんの頼みなら」と言って引き受けてくれた。完成した作品を見ても、この二人がいなかったらどうなっていたことか、と思う。


●質問コーナー
・Q.いい人役と悪い人役、どちらがいいですか?
 A.どちらでもいいけど、いい人役をやっている方が現場でみんなと仲良く慣れていいかな。悪い人役の人が撮影されてないところでワーって騒いでたらおかしいよね。

・Q.いまハマっていることは何?
 A.ひっぱる携帯ゲームです。移動中もずーっとやっている。

・Q.どんな音楽を聴いてますか?
 A.いま音楽は全く聞いていないです。

・Q.今後共演したい役者さんは誰?
 A.大沢たかおさん、いまぱっと思いついた。コメディでもいいけど、繊細な演技ができる人だから、そういう作品がいいな。(実際にどういう表現していたかは忘れたけど、ニュアンス)

・Q.好きなお酒は何ですか?
 A.(間髪いれずに)カクハイです!からあげと一緒がいいですね。CM終わったら変わるかもしれないけど、いまはカクハイです!

・Q.1日大好きな岡田くんになれるとしたら何をする?
 A.岡田くんそのものになれるなら、ストイックなことをやりたい。あの人はストイックというより変ですからね。岡田くんの体をのっとれるとしたら、ものすごく怠惰な生活をして、次の日、ここ10年くらいは体験したことのない体の異変を感じさせたい。

・Q.最近のポンコツエピソードを教えてください。
 A.(夜会でポンコツ俳優とタイトルにつけられたことについて)あれひどいよね〜笑。事前スタッフさんと話していて「クールそうに見えるけど意外と明るくて面白い方なんですね」って言われたので「結構ポンコツなんですよ」って言ったらあのタイトルになってびっくりした。いいんだけど。最近のポンコツエピソードか〜(と2分くらいうだうだ考えて)ないです。俺はポンコツではないです!!

この後は図書館戦争のキャストで流行っていたなぞなぞを出題。手を挙げて正解の人に映画のチケットなどがプレゼントされました。この日のイベントは雑誌SODAも共催していたのだけど、SODAで圭君が連載しているコーナーのはじっこに毎回なぞなぞがあったらしく、「SODAのなぞなぞ、難しいと思う人〜?(手が上がらず)簡単だと思う人〜?(手が上がらず)あれ、みんな存在自体を知らない?」てなりました。うん、知らなかったなぁ、ごめんね。なぞなぞ考えるのに毎回スタッフさんとすごく盛り上がっていたらしいです。

そして、席番号を抽選して圭くんの私物プレゼントをもらえるコーナー。私は私物がほしいような、そうでもないような、でも握手はしたいって人なのでどちらでもよかったのですが、そういう人には当たりません。チケットの半券を圭くんがひいて、その席の人が半券を証明に見せてプレゼントがもらえる仕組み。で、ある方が当たったけど「半券なくしちゃいました」ってことでスタッフさんがNGにしようとしたのだけど、周りからは「え〜」という声が上がりました。それは、その席だってことは見ればわかるから半券なくてもいいじゃん、せっかく当たったんだからもらう権利あるよ!という意味の「え〜」です。結局、その方は無事にプレゼントもらえて拍手となりました。その人がNGになれば自分にもらえるチャンスがくるかもしれないのに、暖かい気持ちで人の幸せを喜べる圭くんファンって素敵だな、って思いました。肝心の圭くんと司会者さんはそのやりとりがよくわからなかったみたいで、「え、恥ずかしかったの?恥ずかしがらなくていいですよ^^」って圭くんの親くらいの年代のおばちゃんにプレゼントを渡していました。ほっこりしたなぁ。

最後は後ろの席の人たちにも近くでお話ししたい、ということで後ろに移動してごあいさつしてくれました(またもや結婚式を思い起こさせる演出)。この日はトークイベントの前に舞台もあって、前の日は1日中ドラマの番宣してたし、最近は映画の番宣もあって忙しかったのに「こういう楽しい時間を糧にがんばっていきます」って言ってくれてうれしかったなぁ。ほんとはどう思ってるかはわからないけど、圭くんの気遣いに応援する気持ちもますます高まるのでした。

来週はスペシャルドラマもあるし、図書館戦争も公開されるし、月9も始まります。VS図書館戦争も楽しみにしてます(月9の番宣はないかな。派閥...。)好きな人たちと好きな人の共演って気持ちが盛り上がって、うれしさでいっぱいです。