仙台のタビ その2

2日目は仙台市内を回りました。

■2日目。
薄曇。朝ごはんはビュッフェ形式。笹かまぼこ、玉こんにゃく、白石温麺など、東北のメニューがたくさんあってほくほく。もちろん朝からずんだ餅もいただきました。本旅行3ずんだ目です。朝食会場が閉まるぎりぎりまで食べてました。
ホテルをチェックアウトした後は、仙台市内の名所をめぐるバスで観光へ。朝からバスは人気で1本待ちました。

まずは瑞鳳殿。なかなかの坂道を登っていきます。緑に囲まれて気持ちのいいところです。

本当はもっとキラキラしています。

ここにも七夕の吹き流しが飾られていました。

案内所で見つけた王子様。気を付けていると街の観光スポットで会えます。

竜なんてどこにいたのかなぁ、ぼんやりしていたので私の記憶にはないです。私は適当にふらふらと見ていましたが、案内係のおじさんたちが何人かいたので、声をかけたらガイドしてくれるみたいです。事務所みたいなところのお土産売り場で、むすび丸仙台観光のキャラクター。おむすびが兜をかぶっている。かわいい。)のミニ判子があったのですが、ここで買わなくてもいっかー、と思っていたら、その後一度も出会えませんでした。行かれる方、ぜひチェックしてください。

坂を下りてまたバスに乗り、仙台城址へ。バスで随分と上の方まであがっていきます。城があるわけではないのでそこまで面白くはないのですが(ひどい)、市内が一望できるので、高いところ好きとしてはまぁ楽しいです。「荒城の月」が仙台城をモデルにしているらしく、裏の方に詩碑とボタンを押すと歌が流れる装置がありました。その歌声が結構不気味なのですが、なじみのある歌なのでなんとなく口ずさんできました。伊達政宗の騎馬像も見ましたがみんなが一緒に写真をとっていたので、見るだけにしました。会報を見ていたら同じように写したかもしれません。

暑いのでお土産物屋さんでおやつを買って涼みました。銘菓萩の月と、ずんだ団子とずんだシェイク(再び)です。団子は、ずんだのつぶつぶがしっかり感じられました。これで5ずんだ。

次は大崎八幡宮。ここは観光地というより地元の落ち着いた神社のようでした。参道が結構あってここも緑の中なので気持ちがよかったです。

またまた七夕飾り。境内には笹の葉と短冊も用意してありました。

これが田口くんがかつんのメンバーに買っていっただるま。一時は売り切れていたようですが、この日は全種類そろっていました。お値段は結構します。

震災でたくさんの神社が被害を受け、再建や修理もまだまだ進んでいないとのこと。募金箱があったので、少しだけ気持ちを入れさせてもらいました。

街中にもどってきて、お昼ごはん。冷やし中華です。奮発したかいあって、おいしかったです。

デザートに抹茶ずんだアイス。お茶屋さんの抹茶とずんだがよくあいます。6ずんだ。

ひょうたん揚げ。かまぼこがアメリカンドッグになったもの。

この日はお祭りがあったみたいで、法被をきた子供たちやお神輿を何回か見ました。夏だなぁ。街の雑貨屋さんでは、むすび丸のメモ帳や封筒を買いました。宮城PRのテレビ番組で後ろにちらっと映っているむすび丸を発見できるくらいに気に入ってます。あらしグッズとコラボしてもよかったのに(権利とか大人の事情が難しそうだけど)。
で、またずんだシェイクを飲みながらホテルに戻り、おみやげを買って帰りました。自分用にはチーズとか紅ショウガとかホタテとか、いろんな味のかまぼこを。食べてばっかりだけど食べるの大好きだから仕方ない。

もちろんこれも忘れません。飲み比べてみたかったのです。すっきりさらっとした味でした。


そして一か月後、会報が届きまして、見覚えのある景色にしょうさんと相葉さんが写っていたのでした。あれ、これほとんどこの前行ったところじゃない?? 私の行ったところを彼らが追いかけてきたのか、いつも通り私が彼らを追いかけたのか、はたまたニアミスだったのか。真相はわかりませんが、先取り!ゆかりの地巡りの旅でした。
ライブに参加される方はこのような名所を回る時間がないかもしれませんが、落ち着いてて気持ちの良い街だったので、いつかゆっくり訪問するのもいいんじゃないかな、と思います。いよいよ今週末。みんなが笑顔でトラブルなく成功することをお祈りしています。