2014 夏ドラマ

夏もおわりました。よかった順に並べておきます。

★完走しました
・ペ/テ/ロ/の葬列
8時台で軽く見ていたけど、すっかりはまりました。原作読んでませんが、誠実で清らかな杉村は孝太郎がぴったりなんだろうな。宮部みゆき原作ということで、言葉使いや表現が格調高くて気持ちがよかったです。もちろん一番ときめいたのは橋本さん@高橋一生くんです。白シャツがお似合いのいい役でした。菜穂子の悪意のない無神経さは、違う人が演じていたらイラっとしたと思いますが、国仲涼子ちゃんだったので、私は好きでした。「あなたは一生独身でいてください」ってひどいわ〜。一回言ってみたい。ハセキョーの方が無条件にいらっとしますね。もっと悪い人かと思いきや、そうでもなかったです。前回シリーズの名もなき毒も全話見終わったので、続編が楽しみです。

・ST
事件の内容はイマイチだったけど、キャストに助けられました。藤/原/竜/也はこれまで得意じゃなかったけど、やっぱりすごい人なんだな〜舞台の人なんだな〜ということを実感しました。最後の捜査会議での演説かっこよかったな。志/田/未/来ちゃんもさすがでした。映画になるんですね、またテレビで会えるのを楽しみにしてます(=テレビ放映待ってます)。

・昼/顔
人気でしたね。もちろん私も楽しみに見ていました。工くん、これまでカッコいい系の役が多かった気がするのですが、素朴でちょっと不器用な感じがときめきました。彩ちゃんとはいつか陽のあたる場所で、でもカップルだけど、全然カラーが違って、新鮮でした。出てくる人がみんなちょっと変態で(特に浮気された方の人たち)、気持ち悪かったですが、多かれ少なかれ人間そういうものなのかな。ノリコさん、勘が冴えてて頭もよくて、でも執着心あって怖くて、嫌な奥様でしたが、客観的に見れば正妻だからああなるのも仕方ないです。独身の木南ちゃんがまともなこと言ってて良い役でした。
ドラマ版はハッピーエンド?とはいかず、もやもやが残りましたが、小説版は違ったラストだったとのこと、またスペシャル版で後日談を放送してくれることを期待してます。

・家/族/狩/り
映像はかなり怖かったー。途中出てこなくて心配になった人もいましたが、真相がわかっていく過程はゾクゾクしたし、きれいに終わってよかったと思います。コメディになっちゃうとか言われるけど、伊藤くんが好きだなー。キスマイ北山くんががんばっていたのでこれからも注目しようと思います。

・HERO
主人公の功績はあまり感じられなかったけど、チームプレイで大成功。サントラ聞くだけでウキウキさせるのは反則。

・ゼロの真実
こんなことも死因になるんだ!という発見があったドラマ。事件モノをやらせればそれなりのクオリティーを持ってくるテレ朝はさすが。蔵さまの関西弁とおじさま4人のアタックチャンスを楽しむオジパラドラマでした。

・東京/スカーレット
ゼロの真実とダブルヘッダーの生瀬さんの演技の違いを楽しむ番組。あさみちゃんがんばっていたけど、イマイチ印象がなく、全部見たはずなのに、いつの間にか最終回が終わっていました。どうなって終わったんだっけなー。

・若者たち
こんなに素晴らしいキャストを揃えたのに、全く入り込めませんでした。残念すぎます。ヒーロー成功したからって無かったことにしてはいけませんよ、フ/ジ/テ/レ/ビさん。劇中劇が私の苦手な感じで、もう意味がわかりませんでした。それでもキャストのおかげで、毎回早送りで完走しました。早送りでもあの早口のセリフが聞き取れるので、あの人たちの滑舌は本当に素晴らしいです。


★うーん。。。
水球/ヤンキース
まだ見終わっていないけど、もういいかな〜。この枠はドラマじゃなくなるそうで、ちょっとさみしいです。ファーストクラスはこの枠でやってた方が視聴率いいと思うんだけどな。

・おやじの/背中
松/た/か/子、満/島/ひ/か/り、堀/北/まきちゃん、大/泉/洋、神木くんの回を見ました。初回が若干気持ち悪かったけど、一番よかったかな〜。ファミリードラマが好きじゃなくなったのか、脚本家との相性がよくなかったのか、一話完結だとのめりこめなかったのか。たぶんテーマが苦手なんだと思う。


★単発モノ
・殺人/偏差値/70
春馬くんの必死の形相がよかったです。途中、女優さんの声が特徴的過ぎてオチがわかってしまいました。それでも見応えありました。怖くて疲れるのでもう1回見たいとは思わない。。

・は/な/ち/ゃ/ん/の/み/そ/汁(24時間テレビ
何でもないシーンで泣いちゃって、泣かせようというシーンでも泣いちゃって、大変でした。その一方、大倉が旦那さんだったらいいのに〜と100回くらい妄想しました。。スーツ姿が似合いすぎ。


★朝ドラ
・花/子/と/ア/ン
すごく好きなわけでもないのに完走してしまいました。美しい役者さんが多かったからかな〜、ふわふわしたまま見終わりました。制作側の一番気合が入っていた蓮様と石炭王パートはこちらも入り込めました。ちょうどMOZUやってたころなんで、吉田さん大注目でしたね。唯一泣けたのは室/井/滋のお母さんパート、個人的新人賞は醍醐さんです。おリボンかわいかったー。
視聴率がよかったそうですが、周りでも世代を問わず見ている人が多く、よいコミュニケーションツールになりました。マ/ッ/サ/ン/はどうしよっかな〜(ピン子が苦手)。

・カ/ー/ネ/ー/シ/ョン
満を持しての再放送。本放送時は3ヶ月目からの参加だったので、通して見れてうれしいです。きちんと練られた脚本なので、伏線もあるし、長い時代を描く中であの時のあの関係性が今ここでこうなるのね、という部分もあり、深く浸ることができています。(まだあと1ヶ月分残ってるけど)1度見た部分でも見直すと新たな発見があったり。奈津のドレス姿が写真になってるのとか1秒くらいしか映らなかったから見逃してました。オノマチ最終回の宴会シーンでは、展開がわかっているので、フライング泣きしちゃった。この回はまた見よう。


★まだやってます
・聖女
ヒロスエが清純そうに見えて中身は真っ黒というハマリ役。永山くんが、お兄さんとは違って危ういところがいい。

・大河
クライマックスは終わってしまったのかもしれないけど、実力派イケメン俳優たちを堪能します(圭くんと一生くんと塚本くん。あと善助)。目指せ初めての大河完走!


今は改編期でゆっくりできるはずなのに、謎ディと流星の絆の再放送があったので大忙しです。北/川/景/子、3年前は若いなー。