カナザワのタビ

なんとなく名古屋から金沢って近そう、という理由で行ってきました。何回か行ったことありますが、いつも人にくっついて行っていたので、自分で地図見ながら行くのは初めてです。



■1日目
名古屋からの特急。しらさぎ。すぐに岐阜に着いてびっくりした。


まずは近江町市場に行って、海鮮丼。30分くらい並びました。ウニもイクラも甘エビもおいしいのですが、カニがびっくりしましたね。他のものはたまーに食べる機会があるけど、本物のカニはなかなかお目にかかれないので口に入れた瞬間「おぉっ!!」ってなりました。この後もお寿司色々たべたけど、ここのが一番おいしかったです。


特選海鮮丼。


さらに市場にてコロッケ。
甘エビコロッケです。エビがごろごろ入ってました。


そして生牡蠣!!その場で食べられます。

ウニもありました。1個500円。じぇじぇ。

レモンとポン酢をかけてみた。プルプル。



金沢城公園。広い広い。公園自体は無料だけど、芝生の手入れが行き届いていて、一体どこからお金が出ているのかと思う。城壁の石の積み方などを学んだり、各所の門を眺めたりしつつ、兼六園方面へ。雪のない兼六園は初めてきました。紅葉の時期もよいのだろうな。






兼六園を出た後、街中へ戻ろうとすると、楽しそうなマーケットが見える。手作りのかばんとかアクセサリーとか食器とかを見ながら進むと、なんだかいい香りが・・・。おいしい屋台が出ていたのでした。うっかり、生ハム、オリーブ(普通のレストランとかで食べるよりおいしい)、串焼き(ゆずこしょう付き)を注文。ワインがあったけど、これからの予定もあったので我慢。

マルシェバル。


生ハムはその場で切ってくれました。


そのあと。暗くなった武家屋敷跡をうろつく⇒香林坊109のスタバで休憩⇒駅でおみやげ物色⇒駅前のファッションビルでお買い物(雑貨フロアが北欧色満載で胸熱!ムーミンカレンダーと置時計を購入)⇒回転寿司屋さんに一時間並んで、ウニやらエビやらを食べまくる⇒ホテル到着してベイスト聞く⇒お風呂入ってほうじ茶飲んで寝る。

金沢の回転寿司はどこも超ハイレベルなので何を食べてもおいしい楽しい。値段はそれなりにするけど、それでも関東や関西と比べれば安いと思う。この夜行ったところは、重ねたお皿に読み取り機械を近づけてピッてやるだけで全部のお皿の値段をカウントできる、ハイテクなお店でした。



■2日目
加賀野菜を使った朝食バイキングということで、はりきってみた。


洋食編。

和食編。セルフで海鮮丼が作れる!



のんびりホテルを出て、21世紀美術館へ。アートはあんまりわかんないのだけど、雰囲気は味わえたと思います。周遊バスのチケット見せたら1000円→800円になったので、800円くらいは楽しんだかなぁ。現代芸術はむずかしいけど、体験型のはなんとかわかるもんね。


これが有名なプール。


下からみるかんじ。居心地良し。


上からみたかんじ。暑かった。


落ち着く部屋。鳥が飛んでるのが見えた。


これが見たかったんだよ。


周りでマーケット的なことをやっていた。こういうのが多くて金沢はおしゃれタウンと認識。


その辺のベンチでお茶も飲める。


そのあと、また市場で回転寿司食べて、歩いて駅前戻って、お土産買って、帰りました。指定が一杯で自由席に座れずひどいことになったので、今後はオンラインで直前でも指定とることを覚えておきたいです。


おみやげに買った加賀棒茶。かわゆいパッケージ。中はティーバックです。



毎食海鮮を味わえて満足でした。今度は石川の他のエリアも行こう。