ショック観劇

はじめて光一さんのショックを見てきました。社会勉強的な気分で行ったのですが、ストーリーがわかりやすく(もっとジャニーさん独特のトンチキな話だと思ってた)、ショー的にも大変洗練されてて、思ってた以上に楽しめました。歌はもしかしたら他のミュージカル役者さんに負けてしまうかもしれませんが、ダンス、殺陣、フライングのレベルはさすがで、次々と繰り広げられるイリュージョンには圧倒されました。音楽が生演奏ってのもすごいな〜。コウイチさんの指示で演奏のタイミング変えたところもあったけどそこがまたスムーズで。これでもか、っていうくらいショーを詰めこんできて、密度の濃い3時間。これ毎日2公演を2ヵ月とか、ほんとすごすぎます。そして3時間座ってても腰が痛くならない帝劇の座席も素晴らしいです。

光一さんはお初にお目にかかったのですが、キラキラ王子様というよりは座長としての貫禄にあふれていました。フライングで2階席に降り立った時のオーラもものすごかったです。神なのかな。楽しみにしていた階段落ちがあまりにもスムーズすぎてびっくり。
そして、Jr.は全く知らなかったのですが、松/倉くんという子を発見してしまいました。まず顔が犬顔で超好みなのだけど、ちびっこで小さい体を使ってがんばって踊っている姿がなんともかわいいのです。他のJr.が割と背が高い子が多かったので、後半からはシルエットを見ただけで彼とわかるようになり、ずーっと追いかけて見てました。あざとい笑い方したり、劇中でコウイチさんに「ずっとかわいいいままでいてくれ」と言われたり、本人も自分のかわいさを自覚しながら演じているようですが、それでも愛でていたい気持ちが勝ります。最後幕が閉まる時に両手でバイバイし続けているのとかたまりません。なんとかステージフォトは買わずに帰ってきましたが、これからも遠くから眺めていきたいと思います。(さすがに追いかけるのはいろいろと厳しいものがある気がします。。)

そんな松/倉くんはにのちゃんを尊敬しているということで、なんていい子なんだ、とさらに微笑ましくなりました(盲目)。そして、松/倉くん目当てで読んでみたアイドル雑誌で、あ/さがきたの養/之助がJr.の子で、あの少クラでギ/ミゲを踊っていた強火二宮担の西/畑くんだということを知ったのでした。なかなか顔覚えられないから気づかなかったわー。にのちゃんってそんなに年下男子から慕われているんですね。みんなにのちゃん目指してあざとかわいいアイドルになってね。