2014 冬ドラマ そろそろ終盤2

医龍
登場人物のキャラだけでストーリーは追わなくていいや、と思っていたものの、意外と展開も面白く、満足です。キャラ的には野口の一人勝ちかな。チームドラゴンがミーティングしているところにやってきて、「ノー!!」と叫び「鶴の一声って言うよね、鶴の鳴き声って知ってる?」と。野口は鶴だったらしい。もっと視聴率よければ「ノー」と「エントラッセン」は流行語になっていたと思います。最終回では野口の「ノー」にミス鬼頭の「ノー」返しもありました。次点は木原かな。アームロボット動かしてるの意外とかっこよかった。

・隠蔽捜査
竜崎の論理的思考力と正義感をわけてほしいものです。が、そんな竜崎が女性部下?に心奪われる回がよかったな。婆子焼庵(ばすしょうあん)っていう禅のお話の紙芝居が最高でした。僧役の竜崎、女役の畠山さん、そしてばーさん役の伊丹!!最後に声の出演が表示されるオチつき。

・よるのせんせい
はじめはいまいち、って思っていたのに真面目に見るとじわじわ面白くなるという、掘り出し物的なドラマでした。高橋一生くんの回がよかったなぁ。33歳のホスト。もちろん田中圭くんもね。メイン回がくるまで仲良くなることが許されずにずーっと押さえてて、メイン回で最終話はキャラを見失ってしまいます。かわいい。最後の集合写真で一生くんと圭くんが肩組んでたのが萌えました。

・バチスタ
毎回映画の宣伝が流れるので、映画は音楽がゴージャスだなと思ってました。バチスタ関係なかったけど白鳥さんとグッチーの信頼の姿を堪能できました。葵くん役の子が今度のにのちゃんの野球部の一員ってことで、がんばって顔を覚えたつもり。今のところはそんなに好みではない。(何様)

・S -最後の警官
出ている人は豪華だったけど、話としては残念で何にも残らない感じでした。向井君がほんとの筋肉バカに見えた。個人的マックスは2週連続のバスハイジャック事件かなぁ。

・緊急取調室
さすがテレ朝の刑事モノ、すごくきれいにまとまってました。取り調べた犯人が昔の事件を取材していたジャーナリストで、手帳を追っていく流れが自然だったなぁ。キャストもきっちり、脚本もきっちりしているこの安心感。続編はないかもしれないけど、またスペシャルとかでやってほしいな。


地味にいいドラマが多かったものの、どれもあまり評価されなかった今期でした。ドラマニアのみなさんも好みにばらつきがあったような気もします。その中でも一番人気はショコ潤だったと思います。まだ最終回見れてないのですが、キラキラしながら皆でサエコさんに取り込まれるのが楽しかったな。


春は期待してます。よわかて(って略でいいんだっけ?にのちゃんの野球のやつ)はもちろん、上野樹里ちゃんのとか、最後から二番目の恋とかね。カーネーションも満を持して再放送開始です!!