亀/田/音/楽/専/門/学/校

この秋から始まった番組。はじめは秦くんが出るから試しに、と見始めたのですが、割とハマってます。プロデューサとして名前だけは聞いたことがあった(失礼)亀田さんが校長として、J-POPの作詞作曲のテクニック(企業秘密!)を解説してくれる番組。普段ぼんやりと、ノリノリな曲だな〜、これはせつないフレーズねぇ、なんて感じている「なんとなく」に説明がつくので、その理由がわかってスッキリします。


ゲスト講師はシンガーソングライターの方々が2週ごとに登場。アンジェラさんとか秦くんとか、今後のラインナップを見てもミュージック/フェアの常連さんが並んでいて、おなじみ感あり(よい意味で)。ピアノ伴奏の方もたぶん有名な方々。アーティストのライブでサポートとして演奏されるのを見たことある方もいます。豪華だわ。
校長先生は、初めて話しているところを見たけど、ものすごく面白い。音楽界の三谷コウキみたいな感じかなぁ。スーツ姿で勢いがあって、笑いをとって。生徒役の小野/アナウンサーがすばらしい聞き手でねぇ、視聴者のレベルに合わせて理解を進めていくのがほんとに上手。どこまで台本なのかはわからないけど、これぞエヌエチケーアナウンサー。ちなみに校長先生が、「小野君、やってみたまえ」と君付けするのが好きです。


題材は、メロディーやコードだけじゃなく、テンポとか、この前はラップがテーマとなりました。しょうさんも前にやってくれたけど、例としてあげられる曲の解説、そして既存の曲をラップに仕立てようという試みもあって、目が離せない。ゲスト講師はクレバさんだったのですが、プロはすごいな!と改めて思い知らされました。♪オラこんな村嫌だ〜⇒♪マジこんな村ムリ〜って替え歌できるセンス!!


そして、次回の講師はまっきーです。私が好きなアーティストさんたちに影響を与えているので、テクニックが分かれば好きな曲が読み解けるかも。どんな極意が明かされるのか楽しみ。