月9おつかれさまです

相葉くんの月9が終わりました。あらしのドラマを見るときは、なるべくフラットに、ただのドラマ好きな人として見るようにしているのだけど、それでも続きが気になるストーリー展開、豪華な脇役さんたちのピリッとした演技、そして相葉くんの素のイメージを生かした役どころで、面白くて完走しちゃうドラマになっていたと思います。脚本につっこみたいところも色々あるのだけど、周りの友達もドラマオタの方も面白いね、って言ってたし、気にしたくない視聴率もかなり健闘していて、とりあえずは一安心です(何様だ)。

初回はちょっとホラーっぽさが強調されて、それで脱落してしまった人もいると思うのですが、家族が一丸となって立ち向かう姿がテーマになっていたので(相葉さん談)、そこまで怖さは感じず話に入っていけました。各回の終わりの「あんなことになるなんて、この時の僕たちは知る由もなかった」的なナレーションと、最後の「ストーカー再び?」的な演出は、私には蛇足に思えたかな。
犯人が複数ってのは薄々予想はしていたけれども(堀/内/敬/子さんがただのお友達役で出るわけがない)、あのお母さんの天然の明るさと妹の愛されキャラは人の心を濁らせるには十分な攻撃力があるよなー、と納得もしたのでした。

出版社の二人の演技はさすが。エリカ様が空き巣被害にあった中島さんの家に、盗聴器検知器?を持って訪ねた時、首を傾けて「これで(調べるんです)」って言うところがとてもかわいらしかったです(伝わらない)。じろうさんはどこがアドリブかなーって思いながら見てました。狙われてても出版社チームのところだけは和んで安心できたシーンです。まぁ、その様子も亀ちゃんに盗聴されていたわけですが。。

相葉くんは、第9話かな、お父さんと二人で話すシーンがよかったです。そして、一家の若手男子として、お母さんや妹を守り「俺が行くから」って立ち向かっていくお兄ちゃん、かっこよかったです。あんなお兄ちゃんがほしいって何度思ったことか!

現場にはたくさんの人から差し入れもあったみたいで、居心地のいい空間で愛されて過ごせたのだったらいいな。レコメンで「かざまぽんからの差し入れがない」と嘆いた数日後にシュークリームの差し入れがあったので、舎弟愛すばらしい(違)、とにやにやしてました。ドラマが終わってもレギュラーいっぱいあるけど、少しは休んでね。おつかれさまでした。